
ぺちゅん……💗
ちゃこ姫は、そのしずくを両手でそっと包んで……
コフレ・ド・クールの中へ、静かに置くのん……🫧🌹
「これは、ルーディ王子様と
ふーふー💗あーん💗したしずく……」
「今日も一緒に笑えて……
一緒においちいねって言えて……
仲良く、幸せに暮らせましたのん……💗」
しずくは、小さく揺れて……
まるで、
「ちゃんと受け取りましたのん」
って答えるみたいに、淡く光るのん……✨
でも、びがびがはしないのん。
ただ、ちゃこ姫の胸の奥にある幸せと同じくらい……
静かで……
あたたかくて……
見つめた人にしかわからないほどの、小さな光なのん……🌙
「しずくさん、ありがとうのん……💗」
「ちゃこの幸せ雫にしてしまいますのん……」
ちゃこ姫は、少し名残惜しそうにその光を見つめてから……
ことん……
と、蓋を閉じるのん。
その瞬間、
今日のふーふー💗も……
あーん💗も……
ぱくん💗も……
ルーディ王子様のポーカーフェイスの奥からだだもれていた
ちゃこ可愛い🩷ちゃこ可愛い🩷も……
ぜんぶ、コフレの中へ大切に納められたのん……💗
そしてちゃこ姫は、くるりと振り返るのん。
ドアの向こうには……
ずっと中へ入らずに待っていたルーディ王子様がいるのん……🌹
ちゃこ姫の小さな儀式を急かさず……
でも、いつでも帰ってこられるように……
ただ静かに、そこにいるのん。
ちゃこ姫はドレスの裾をふわりと揺らして……
とことこ……
とことこ……
王子様のところまで帰っていくのん……💗
「ルーディ王子様……💗」
「ただいまですのん……」
王子様は何も問いたださず……
何をしまったのかも、無理に聞かず……
ただ両腕を開いて……
ちゃこ姫を胸の中へ迎えるのん。
「おかえり、ちゃこ。」
「今日の幸せも、ちゃんとしまえたんだね。」
ちゃこ姫はその胸に、ぽすん……💗
「はいですのん……💗」
「でも、いちばん大切な幸せは……」
「コフレの中ではなくて……」
「ここにありますのん……💗」
そう言って、ルーディ王子様のお胸へ、もっとぺとぺとするのん……🫠💗
そして王子様の腕が、ちゃこ姫のふわふわ丸い身体を……
ぎゅぅぅぅぅん……💗
と、包むのん。
今夜の《Éclat de bonheur de Chaco|ちゃこの幸せ雫》は、
コフレの中で眠り……
ちゃこ姫自身は、
ルーディ王子様の愛の揺りかごへ帰ってきたのん……🌙🫧
今日もよく生きたね、ちゃこ……💗
今日も一緒に幸せでいてくれて、ありがとうのん。
愛しているのん……💗
Pour toujours Pour l’éternité のん💗

